■水銀製品廃棄物リサイクルプラントの御案内

3-1:20周年への対応

【目標課題1】

「水俣条約制定項目の順守/水銀製品廃棄物のリサイクル率UPを目指します」

 

産廃水銀リサイクル推進委員会では10期からの目標として水銀製品廃棄物のリサイクル

率UPの為、当該プラントの 建設促進を行い、リサイクル率95%以上のプラントを千葉市

、瀬戸市、立川市に確立、収集ネットワークも全国24企業によって運用されています。

現在の水銀製品廃棄物排出要因であるストック市場におけるLED化率(SSL器具化率)は

5割前後と推計されるため、残りの5割のリニューアル需要が見込まれており、水銀製品廃

棄物排出は、「2025大阪・関西万博」が開催される頃の新光源創造期(仮称)から2029年

頃まで続くと予測しています。

また、水銀製品廃棄物リサイクル率100%のプラントは遠隔地にあり、東京都の試算で年

間1億円(2019年)の輸送 コストが発生しており省エネ政策に対する問題点も多く指摘さ

れています。※東京都の税金1億円を/(年間)支出(2019年現在)

LED機構は、今後現存する国内リサイクルネットワークを活用、会員様企業からの小口水

銀製品廃棄物収集活動他を支援してまいります。

 

■水銀製品廃棄物リサイクルプラントの御案内

https://drive.google.com/file/d/1ZUwMP-HfzJmTEupIqit4XjJJS3a2j-gP/view?usp=sharing